【芸能】「土下座」田口淳之介のウラで極秘逃走した小嶺麗奈の“計算”

田口にとっては、薬物を断つより小嶺と離れる方が難しいのでは…(08年)

土下座謝罪の先には――。

5月22日に大麻取締法違反容疑で逮捕された元「KAT-TUN」田口淳之介被告と、“内縁の妻”小嶺麗奈被告が6月7日、勾留先の警視庁湾岸署から保釈された。

2人は5日に同法違反で揃って起訴。小嶺は5日に保釈申請を出し、田口は6日に申請した。保釈金はともに300万円。

「強制性交罪で起訴された新井浩文の保釈金が500万円。5日に初公判が開かれたピエール瀧は400万円でした。
田口と小嶺は会社を共同経営しており、財布は一緒。
2人で計600万円ですから、一般的な金額かと思います。生活に困窮していたというほどではなさそうです」(スポーツ紙記者)

このところ有名人を連続逮捕して名を上げた「マトリ」こと関東信越厚生局麻薬取締部は、この1週間を「マトリウィーク」と名付け、5日のピエール瀧の初公判、
田口と小嶺の保釈で、実績アピール&違法薬物の恐ろしさを世に広める算段だった。ところが、現場記者によると、

「小嶺が保釈直前になって『私は一般人。(マスコミに)撮られなくない』と言い出した。そのため、彼女は田口が出る直前に裏口から“逃走”。湾岸署では田口だけがコメントすることになったんです」

という。驚いたのは、スーツ姿で報道陣の前に出てきた田口だ。

「多大なるご心配とご迷惑をおかけし、誠に申し訳ありませんでした。金輪際、大麻などの違法薬物、そして犯罪に手を染めないことを誓います。しばらく私自身の芸能活動を休止させていただきます」

と述べたあと、頭を地につけ20秒間土下座。その後、四方に頭を下げて湾岸署をあとにした。かつてのトップアイドルが土下座とは……。

「田口をマスコミの生け贄にして、小嶺はしれっと逃げた印象です。今回の事件の“主犯”は彼女。10年以上前から半グレとの交際や違法薬物との接点がウワサされていました。
そういう人たちからすれば、彼女にいろいろ喋られるとマズイ。マスコミの追跡をかわし、囲っておきたいと考えるは当然でしょう。
裏口からの脱出はそうした闇人脈からの指示ではないかとも言われています」(現場を取材したワイドショー関係者)

保釈条件には、それぞれが別々の住居で暮らし、接触を禁じる一文もある。大麻の共同所持に問われている以上、更正のために離別は必須条件。
一部では双方の代理人がすでに破局の話し合いを行っていると報じられたが、実際に別れられるかは疑わしい。

「2人の交際は10年以上で、『共依存』に近い状態。
特に田口はKAT-TUNを捨ててまで、彼女と一緒にいることを選んだ。
年上の小嶺は姐さん女房のように振る舞いながらも、田口の3歩うしろを歩き、立てることも忘れない。
田口の依存度は大麻よりも上という人もいる。初公判で『2度と会いません』と誓ったところで、偽装破局の可能性もある」(スポーツ紙記者)

鍵を握るのは、田口の肉親だ。もともと家族仲は良好だったが、小嶺との交際に田口の母親が猛反対。きまずくなった田口は小嶺方の母親に心を開くようになっていた。

「田口が小嶺親子に“洗脳”されていると言う人もいる。彼を健全な道に戻すには、田口家が一丸となって彼を“奪還”するしかない。
保釈後、田口さんは家族のもとに身を寄せることになりそうだが、そこでどのような話し合いが持たれるか注目だ」(テレビ関係者)

土下座の先に明るい未来が待っていればいいのだが……。

http://news.livedoor.com/article/detail/16594508/
2019年6月10日 7時0分 FRIDAYデジタル

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