韓国テレビ、青森旅行番組で謝罪 「誤解を招く可能性」

ソウル共同】韓国のテレビ局SBSは10日までに、俳優らが青森県で刺し身を食べるシーンを旅行番組で放送したところ、

東京電力福島第1原発事故に伴う水産物の禁輸措置を取る中「不適切」との批判が起きたことに関し、
番組制作の過程で「誤解を招く可能性があった」と韓国の視聴者に謝罪した。

 SBSは「どのような理由であれ、不快に感じた視聴者がいるのであれば制作陣の不注意であり、今後はさらに注意する」と説明。
ロケ地として青森県を選んだのは、出演したゲストと関係があったためだとして理解を求めた。
韓国政府は青森など8県の水産物の輸入を禁止している。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190610-00000040-kyodonews-int