【MLB】大谷、メジャー自己ワーストタイの１試合３三振…４打数無安打で快音なしチームも敗戦

◆エンゼルス３―９マリナーズ（９日、アナハイム・エンゼルスタジアム）

　エンゼルス・大谷翔平投手（２４）が９日（日本時間１０日）、本拠地のマリナーズ戦に「３番・指名打者」で先発フル出場。１打席目から
３打席連続空振り三振を喫するなど４打数無安打に終わり、２試合ぶりのノーヒットだった。

　雄星から６号ソロを放つなど３安打２打点と大活躍だった前夜から一転、苦しい打席が続いた。３打席目まではいずれも最後は変化球を
振らされて空振り三振。４打席目はようやくダイヤモンド内にボールが飛んだが、力のない二ゴロに倒れた。１試合３三振は、メジャーでは
自己最多タイだ。

　チームもマリナーズ打線に６本塁打を浴びるなど、３―９で完敗。翌１０日（日本時間１１日）からは、ともにロサンゼルスに本拠地を置く
ライバル同士の「フリーウェーシリーズ」で、ドジャースとの２連戦に挑む。初戦は９勝＆防御率１・３５がともにメジャー両リーグトップの左腕・
柳賢振が先発し、２戦目は前田健太がマウンドに上がる見込みだ。

スポーツ報知
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190610-00000054-sph-base