【札幌虐待死】札幌の児童相談所、「人繰りがつかない」と警察の同行要請を3度断る。「状況を甘く見ていた」とコメント★2

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190608/k10011945921000.html

札幌市で2歳の娘を虐待したとして、母親と交際相手の男が逮捕された事件で、児童相談所は、
先月、母親と面会することになった警察から3度にわたり同行を要請されましたが、「人繰りがつかない」
などとして断っていたことが分かりました。児童相談所は「状況を甘く見ていた」としています。

札幌市中央区の飲食店従業員、池田莉菜容疑者(21)と交際相手で飲食店経営の藤原一弥容疑者(24)は、
自宅マンションの部屋で池田容疑者の長女の詩梨ちゃん(2)に暴行を加えてけがをさせたとして、今月、逮捕されました。

詩梨ちゃんは今月5日に意識不明の状態で病院に運ばれたあと死亡し、体重は平均の半分ほどに痩せ細っていたほか、
全身にあざなどがあったということです。

警察によりますと、先月12日、近所の住民から「子どもの泣き声がする」と110番通報があり、その3日後に警察官が
池田容疑者と面会しました。その際、警察は、札幌市児童相談所に3度にわたり面会への同行を要請しましたが、
「人繰りがつかない」などとして児童相談所が断っていたことが分かりました。

このうち1度は、警察に対し「深夜なので厳しい」と説明したうえで「翌朝に職員を訪問させる」と伝えたものの、
実際には訪問させていなかったということです。

警察が面会した際、詩梨ちゃんの体の一部にあざなどが見つかっていました。母親の池田容疑者は当時、
「入浴した時に大泣きしたので通報されたのではないか」と虐待の事実を否定したということですが、
児童相談所の職員が立ち会っていれば何らかの対応ができた可能性もあります。児童相談所はこのあと、
池田容疑者との面会を3度試みたものの、接触できなかったということです。

警察の要請を断ったことについて、札幌市児童相談所は「警察が面会すると聞いて安心してしまった。
状況を甘く見ていた」としています。


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1が建った時刻:2019/06/08(土) 18:27:48.85