防衛省さん、いずも空母化にむけた調査を外注したところ、その企業の関連会社幹部に中国人女性が就任したため予算執行できず★2

防衛省、調査・研究予算を執行できない状況に

 防衛省の調査・研究にかかわる予算が、中国などに防衛機密が漏洩する懸念から執行できない状況になっていることがJNNの取材で分かりました。

 政府関係者によりますと、今年度の予算で執行が出来ない状況なのは、自衛隊が使う防衛装備品などの調査・研究に関する予算です。

 対象には、いずも型護衛艦の事実上の空母化に向けた改修のための調査研究費などが含まれています。去年、防衛省コンサルティング業務を請け負う企業の系列会社の幹部に中国人女性が就任したことなどから、防衛機密が漏洩する懸念が生じたためだということです。

 アメリカでは、トランプ大統領が中国の通信機器大手・ファーウェイなどの製品について、安全保障上のリスクがあるとして政府機関が使うことなどを禁じています。

 防衛省も今年5月、防衛機密の漏洩を防ぐため調査・研究などの業務の入札時に新たな規則を設け、経歴や国籍なども含めた「総合評価方式」にすることを決めました。

 現在、新たな規則を用いた入札に向けて所定の手続きを進めているということですが、「中国リスク」への対応を迫られている現状が浮き彫りになった格好です。

6月6日 TBS
https://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3692585.html
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