警察が間違って20歳若い別人の遺体を遺族に引き渡す 遺族は火葬し葬儀も済ます・大阪

警察署が別人の遺体を遺族に渡す

*ソース元にニュース画像あり*

http://www3.nhk.or.jp/lnews/osaka/20190610/2000016402.html
NHKローカルニュースは元記事が消えるのが早いので御注意を

先月、大阪の堺警察署が、1人暮らしで亡くなっているのが見つかった79歳の男性の遺体を
遺族に引き渡した際に、誤って別人の遺体を渡していたことがわかりました。

警察によりますと、堺警察署は先月19日、市内で亡くなっているのが見つかった、
1人暮らしの79歳の男性の遺体を遺族が引き取りに来た際、同じように1人暮らしで亡くなり
霊安室に安置されていた、別の59歳の男性の遺体を誤って渡したということです。

遺族は引き取った遺体を火葬して葬儀を済ませましたが、先月27日になって、
警察が引き取り先が見つからなかった59歳の男性の遺体を市役所に渡そうとして、
取り違えていたことに気づいたということです。

警察によりますと、霊安室で遺体を安置する際には、手首に名前を書いたバンドを付けたり、
遺体を入れる袋にシールを付けたりしていますが、担当した警察官は
霊安室にはご遺体が1体しかないと思い込んで名前を確認しなかった」
と話しているということです。
堺警察署は遺族に謝罪したということで、
「ご遺族には大変なご迷惑をおかけしました。再発防止を徹底します」
とコメントしています。

06/10 16:28