【歌舞伎】市川海老蔵、子どもの負けん気に成長実感「責任感が強いです」

◆ 市川海老蔵、子どもの負けん気に成長実感「責任感が強いです」

歌舞伎俳優の市川海老蔵（41）が11日、都内で行われた歌舞伎座『七月大歌舞伎』囲み取材に出席。長男・堀越勸玄くん（6）と長女・麗禾（れいか）ちゃん（7）の成長ぶりが話題となると、父の顔を見せた。

勸玄くんの歌舞伎への姿勢について「好きですし、やらなくてはいけないことという認識、やりたいことっていうこともあるし」と評価。「パパなんかに負けたくないという気持ちは、彼、そして娘の中にもあります。けいこは意外と嫌がらないですね。風邪引いた時は嫌がっていますけど『風邪引いても、舞台はあるんだよと。そういう時にするのもけいこなんだよ』と伝えています」と声を弾ませた。

勸玄くんは、同公演内の『外郎売』で貴甘坊を演じるが、海老蔵は「早口言葉は、僕が7歳の時よりも今の彼の方がうまいです」と絶賛。「（勸玄くんは自分自身を）高評価しています、頑張っていると思いますよ。実際に頑張っていますし。僕にもわからない気持ちもあるでしょうし。よく考えているんじゃないかな。責任感が強いですね」とかみしめるように話していた。

同公演は、7月4日から28日まで歌舞伎座で行われる。

ORICON NEWS / 2019年6月11日 13時10分
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