【沖縄】大麻を水耕栽培、外国籍の男2人逮捕 店舗跡地で「医療用だった」

大麻水耕栽培、外国籍の男2人逮捕 店舗跡地で「医療用だった」
2019年6月10日 16:31
https://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/430926

 沖縄県警は10日までに、営利目的で大麻を所持、栽培したとしてカナダ国籍の英会話講師=読谷村=と、オーストラリア国籍の無職の男=金武町=を大麻取締法違反で逮捕したと発表した。

 県警によると4月8日、金武町内のコンクリート造2階建ての店舗跡地で乾燥大麻約950グラムを営利目的で所持した疑いで現行犯逮捕。さらに建物内で大麻草110株を栽培したとして5月8日に再逮捕した。
 両容疑者は友人同士で、2018年12月ごろから建物内で大麻水耕栽培していた疑いがある。県警の調べでは販売した形跡は確認されていない。調べに英会話講師は「自家消費目的だった」、無職の男は「医療用として栽培していた」などと供述しているという。