【サッカー】日本代表DF冨安健洋がセリエAボローニャ移籍か? 伊記者ディ・マルツィオ氏のサイトが報じる

シントトロイデンに所属する日本代表DF冨安健洋にセリエA移籍の可能性が浮上している。イタリアの有名記者ジャンルカ・ディ・マルツィオ氏の公式サイトが10日に伝えている。

 アビスパ福岡の下部組織からトップチームまで登り詰めた冨安は2018年1月にベルギーのシントトロイデンに移籍。18-19シーズンでは公式戦40試合に出場して1ゴールを挙げ、日本代表の3バックの一角として20歳ながら存在感を発揮している。

 その日本代表の新たなディフェンスリーダーに注目したのはセリエAボローニャ。今季10位に終わったクラブは新スポーツディレクターにウォルター・サバティーニ氏を迎える準備を済ませ、来シーズンに向けて冨安にコンタクトを取っていくという。

 セリエAでは18年1月までDF長友佑都インテルに所属していた。長友はその後にトルコのガラタサライに移籍。もし冨安の移籍が実現すると、約1年半ぶりにセリエAで日本人がプレーすることになる。

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