高齢者運転だけじゃない! 多発する暴走事故のもう一つの原因「ペットボトル」

6/8(土) 8:31配信
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190608-00194129-hbolz-soci

警察密着番組の仕事を通じて知った「意外な事故原因」

 テレビや新聞、インターネットのニュースサイトを見ても高齢者の運転するクルマの暴走事故が毎日のように後を絶たない。

 実は昔から高齢者が運転する車両での事故はあったのだが、”高齢者の運転は危険ですよ=なるべく運転免許証は返納して欲しい”という警鐘の意味を含めた交通事案のプロパガンダに過ぎなかった。

 しかし高齢者によるアクセルとブレーキの踏み間違えで発生する交通死亡事故が増加していることから政府も黙っおられず、積極的に報道機関へ情報を流し始めたと聞く。

 MT車クラッチ操作必須なため、行動レースでもしない限りいきなりアクセル全開なロケット発射的加速はまず日常の運転ではありえないこと……だったが、AT車が全盛の今ではまずブレーキを踏みながらエンジンをかけ、すぐにアクセル全開することも容易で、反射神経の鈍くなっている高齢者でも簡単にアクセルベタ踏み暴走は可能と言えば可能だ。

 だが、その他にも「意外な」原因がある。

 筆者は警察密着番組の仕事を不定期ではあるが2001年から現在も続けており、数々の交通事故現場を取材してきた。

 クルマの単独死亡事故現場の場合は「なぜこんな見通しの良い場所でハンドルを切って壁に激突しての自損事故を?」と現場検証にあたる捜査官たちと話を良くするのだが、なかなか原因が掴めなかったりする。

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