【原発】大飯原発『テロ対策施設』予定地を規制委が調査「設置できなければ停止」←5年以内に設置が義務 関電側は「1年ほど期限を超過

大飯原発『テロ対策施設』予定地を規制委が調査「設置できなければ停止」
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190607-00028102-mbsnews-soci
2019/6/7(金) 18:55配信
YAHOO!JAPAN NEWS,MBSニュース

 関西電力大飯原発3、4号機について、原子力規制委員会は3年以内に「テロ対策施設」を設置できなければ運転を停止させるとしていますが7日、委員会のメンバーらが施設の予定地を調査しました。

 原子力規制委員会は先月、原発再稼働の審査合格から5年以内に設置が義務付けられている「テロ対策施設」について、期限が守られない場合、原則として原発の運転停止を命じる方針を決めました。
 すでに再稼働している関西電力大飯原発3、4号機は3年以内に「テロ対策施設」の設置が必要ですが、関電側は「1年ほど期限を超過する」としています。

 7日、施設予定地を調査した委員会のメンバーらは改めて「期限を過ぎた原発は停止させる方針」を示しました。